osCommere とは

[販促] ポイント機能は使えますか?

標準の osCommerce には、ポイント機能はふくまれていません。
しかし、拡張機能としてポイント機能を組み込むことができます。

ポイント機能が販売促進に結びつくためには、ショップに対する顧客ロイヤルティ が高くなければなりません。つまり、顧客から支持されてリピート購入率が高いショップでなければ、ポイント制は売り上げ向上につながりません。むしろ、価格政策を見直したり、割引クーポンを利用するなどした方が、効果が上がる場合があります。

リピート購入率が高くなくても、会員登録の特典としてポイントを与えて、初回の購入を後押しする利用方法もあります。

[購入] 利用できる決済手段は?

osCommerce では、下のような決済手段が利用できます。
クレジットカード
お客様が入力したカード情報をデータベースに記録し、ショップ側でカードの承認作業を行う支払方法。
REMISEクレジットカード決済
REMISE決済サービスのサイトに移動してお客様がカード情報を入力し、自動的に承認作業を行う支払方法。
REMISEコンビニエンスストア決済
コンビニエンスストアの店頭で、店頭端末で出力した支払票にもとづいて払い込む支払方法。
代金後払い
商品の到着後に、指定の口座に振り込んでもらう支払方法。
代金引換払い
商品代金の集金を、配達業者が代行してくれる支払方法。
銀行振込み
商品の発送前に、指定の口座に振り込んでもらう支払方法。
PayPal
PayPalのサイトに移動してお客様が決済手続を行う支払方法。メールアドレスを利用してPayPal口座間のオンライン送金を行う。

これら以外の決済手段が必要な場合には、別途支払モジュールを用意して組み込みことになります。小額決済では WebMoney、クレジットカード決済では GMO ペイメントなどの実績があります。

[購入] 送料は自由に指定できますか?

osCommerce は下のような配送手段に対応していますので、柔軟に配送料金を設定することができます。
定額料金
商品の価格や数量に関係なく、送料が固定。
1個あたり料金
商品の個数に比例して送料が決定。
計算表による料金
商品の重量または購入金額をによって送料が決定。
佐川急便
佐川急便の規定にしたがって地域と重量で送料が決定。
ヤマト運輸
ヤマト運輸の規定にしたがって地域と重量で送料が決定。
一般小包郵便物
一般小包郵便物(ゆうパック)の規定にしたがって送料が決定。
地域料金
配送先の国と重量をもとにして計算表で送料を決定。

これら以外の方法でショップの規定にしたがって送料計算をする場合には、別途配送モジュールを用意して組み込みことになります。

[展示] ダウンロード販売はできますか?

osCommerce では、デジタルデータをダウンロード販売することができます。

一般には、楽曲データ、画像、電子書籍などのダウンロード販売が多く行われています。

ダウンロード販売をする商品には、あらかじめ、購入したお客様にダウンロードを許す回数ダウンロードの有効期限を指定します。

そうすると、お客様は、通常の商品を購入するのと同じ手順でデジタルデータを購入することができます。購入した表品は、購入完了ページでダウンロードしたり、その後、購入履歴ページでダウンロードすることもできます。

[展示] 商品の色やサイズを選べますか?

商品のオプションとして色やサイズを設定して、選んでいただくことができます。

osCommerce では、商品に「色」、「サイズ」、「グレード」などのオプションを用意して、お客様に選んでいただくことができます。また、個々のオプションに対して、オプション価格をつけることもできます。ひとつの商品に複数のオプション(たとえば「色」と「サイズ」など)を用意することも可能です。

お客様は、商品情報のページで、各オプション項目についてプルダウンリストで内容を選択することになります。

オープンソースとは

自由に利用できるライセンス

オープンソースとは、ソフトウェアの開発や公開にあたって、ソースコードを無償で公開して、だれもがそのソフトウェアの改良や再配布が行なえるようにすることです。

osCommerce は、osCommerce.com を拠点として国際的なオープンソース・コミュニティによって開発が進められています。GPL (GNU General Public License) と呼ばれるライセンスのもとで公開されていますので、このライセンスにしたがって自由に利用することができます。

日本向けのローカライズ

日本語へのローカライズと日本独自の支払い方法や配送手段への対応については、osCommerce 日本語化プロジェクト [sourceforge.jp] によって作業が進められています。 もちろん、GPL で成果が公開されています。

ビットスコープでは、この日本語化プロジェクトを通して osCommerce の日本向けローカライズと普及活動を行なっています。osCommerce サポート・ドキュメント [bitscope.co.jp] では、技術情報の公開やコミュニティ・サポートを手がけています。

システム構成

システム構成

osCommerce を稼動させるのに必要なシステム構成は下のようになります。

osCommerce システム構成

ショップのお客様と管理者(ショップオーナー)は、ブラウザを利用してシステムにアクセスすることになります。

構成モジュール

osCommerce のシステムは、次のようなサーバ・アプリケーションで構成されています。

OS
Linux、FreeBSD、Solaris、Windows 2000/XP/Vista 上で動作します。
MySQL
世界的に広く利用されているオープンソースのRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)です。 高速で安定して動作します。
Apache
世界で最も多く使われている Web サーバです。
PHP
スクリプト言語です。 PHP4.0.4 (日本語対応版)以上を使用します。
メールサーバ
上記の OS で動作する SMTP サーバまたは外部の接続可能な SMTP サーバを使用します。
osCommerce を利用するには、サーバ上で MySQL と PHP が利用できるかどうかを確認する必要があります。

[一般] どんなショップに適していますか?

osCommerce は、商品点数の多いショップにおいて、最も効果を発揮します。

osCommerce で構築したショップの特長は、多くの商品を掲載することができて、しかも、お客様にさまざまな経路で商品に触れてもらえる点です。いわゆるアマゾン型のショップです。 ですから、多くの商品アイテムを販売するショップでは、売りやすさと管理しやすさを実感できるはずです。

商品点数の少ないショップで osCommerce を導入した場合には、上のような利点はありませんが、それ以外の基本機能(洗練された購入方法、顧客管理機能、注文管理機能)をローコストで導入できるのが利点と言えるでしょう。

[一般] GPL とは何ですか?

ソフトウェアの自由な利用や配布をめざして作られたライセンスです。

GPL (GNU General Public License) で配布されているソフトウェアの改良や再配布を、だれもが自由に行うことができますが、その際に、ソースコードを公開することが義務づけられています。 要約すると、著作権者が利用者に対して次のような許可をあたえるものです。

  1. 当該ソフトウェアを自由に利用できる。
  2. 当該ソフトウェアを自由に複製できる。
  3. 当該ソフトウェアを自由に改変できる。
  4. 当該ソフトウェアやそれを改変したソフトウェアをGPLのもとに配布できる。

よくある質問(導入編)

osCommerce の導入についての質問・疑問をQ&A形式で解説します。
ご不明な点がありましたら、お問い合わせよりご質問ください。